野生鳥獣は現代では異常に増えており、その数は自然環境にも悪影響を及ぼし、林業・農業部門では深刻な被害が出ています。しかし、その為に捕獲された命の９割近くが無残に捨てられています。捨てられる命には隠れた魅力がたくさんあり、その価値に気付いていない人達の連鎖が現代のジビエ業界の発展を妨げています。
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当サイトではただの物販ではなく、命を頂くという事を食育という観点からも伝えたいので、そのシンプルさを実現する為、実感してもらう為に無添加をモットーとしています。生態系の循環の一部である「食」という概念を伝えたいので、捕る事から一貫して正直に伝えます。
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「いただきます！」には命を頂くという意味があり、頂く側へ命の尊さを伝える為には、供給側にもそれを繋ぐ責任があります。野生鳥獣は自然からの贈り物です。その宝物を汚さないよう、丁寧に扱う事によって、その野生が持つ力強さがダイレクトに味となって伝わります。ハンターの中では「あの人が捌いた肉はうまい！」という事があります。技術はもちろんの事、その精神性が丁寧さを作ります。
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食べる事は自然界と付き合う事です。野生鳥獣は自然の恵みなので、捕獲できない時は出来ません。無理をする時は、欲に駆られて不都合に抗う時が多くなるので私達は自然に逆らわう行為はしません。保存期間の延長や原価を安くする為に奔走する事は企業努力として必要と思う反面、過ぎると劣悪な素材や添加物が必要となるので、必要以上の無理は致しません。
無添加はピュア(純粋)の象徴です。
食べる事は「生」ですが、「死」の上に成り立っています。便利な世の中は事実を残酷に思わせる程、頂く事の有り難みから遠ざけてしまいました。
経験的に、ピュアな犬達はジビエのピュアさに反応します。その愛らしい振る舞いに飼い主さんも純粋という価値の持つ素晴らしさを思い起こしてほしいと願います。
